ある若い男性が、金縁でガラス部分の大きい、
中年男性がかけるようなメガネをかけていました。
車で、田舎にある親戚の家に行ったとき
自分のメガネが壊れてしまったので
親戚の人のいらなくなったメガネをもらって運転して
無事帰ってきたとのことでした。
私は「人のメガネでも使えるんだ!」と驚きましたが
そのときは「まあ、非常事態だしな」と納得しました。
「早く若者っぽいのを買いなよ」とも言いました。
先日、同じ男性が、新しいメガネをしていました。
「母がバザールで買ってきてくれました」と言っていました。
その人がなかなか新しいのを買わないから
見かねた母親が買っておいてくれたんだって。
本人がいなくて? 処方箋もなくて? メガネが買えるの?
なにそれ老眼鏡?
ウズベク人は、メガネ率もコンタクトレンズ率も
日本よりずっと低いけど、メガネ屋はちらほら見かけます。
基本的にはそこで視力を測ったうえで買っているはずですが
本人がいなくても買えるんだなあと驚きました。
地味に驚いた目の話をもう一つ。
先日、同期のタロウさんが
「レーシック手術を受けたという若者がいた!
バブル公園の近くで、1000ドルくらいらしい」と教えてくれました。
ウズベク人はメガネさえあまりしたがらないのにレーシック?
いや、メガネをしたくないからこそのレーシックなのか?
1000ドルはこの国では相当高いと思いますが
それ以上安くもできないだろうし、こちらも「へー」と思いました。
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